8月9日(日)、
国際演劇交流セミナー パレスチナ特集
ワークショップ及びリーディング公演
ご好評のうちに終幕を迎えました!
ワークショップにご参加いただいた皆様、
そしてご来場いただいたお客様、
ありがとうございました!!
9日の模様を、ユニラビ真山がお伝えします。
まず、急きょ予定を追加して、
①ワークショップ参加者による発表
「私の福島」(「難民キャンプで遊んで」福島版2015)
②そして、ユニラビ役者男性陣3名、演出岩田隼による
「3in1」のリーディング公演
が行われました!
私は、最終日の観劇のみの参加だったのですが、
舞台上にあふれる熱気、役者陣のエネルギー量に驚きました。
誰もかれも、身体と心が開いた状態で舞台上にいて、
表情がキラキラと輝いていました。
参加していたユニラビメンバーも、何だか普段とは違う面持ちで…
「3in1」も、ワークショップ前とは違う雰囲気になっていました。
一体どんなワークショップだったのかと、不思議に思っていたところ、
講師であるイエスシアターのイハッブ・ザハダァさんを見て納得しました。
私には彼の言葉は分からない、
それでも彼のたたずまい、表情、仕草から伝わるプラスのエネルギー!
そんな彼が「世界中どこに行っても演劇人はつながり合える」と
言うのを聞いて、本当に嬉しくなりました。
人と人がつながり合える手段はたくさんあるけれど、
その中でも演劇の持っている力を感じました。
「パレスチナのファンであり、また公正であることのファンであってほしい」
というイハッブさんの最後のコメントを大事に心にしまって帰宅しました。
その後、イハッブさんとの交流会もあったようですので、
その様子や、ワークショップ参加の感想などは、
他のメンバーに伝えてもらおうと思います!
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