お久しぶりぶりです!
およそ2ヶ月の東京出張から戻って来たのりこ(明智小五郎)です☆
のりこは、東京で修行をしてきました!
燐光群
「カムアウト」
作・坂手洋二
演出・藤井ごう
に出演するために、2ヶ月東京暮らし。
そして初のスズナリの舞台を踏んで来ました。
「カムアウト」にご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました!
(バラし終わったスズナリの舞台にてw)
というわけで、ホームのユニラビに戻り稽古!
ああ、懐かしい稽古場。
懐かしい仲間。
かなり遅れての稽古参加で、申し訳なく思っていたのですが、沙也華(小林少年)の
「大丈夫です!明智先生が海外出張に行っていると思って頑張っていました!」
の一言にかなり救われました。
本当にね……
なんで明智先生はそんなに海外出張が多いんでしょうね?
海外で何をしているのでしょうかね?
そんな風に明智先生を疑ってみるのも、今回のお芝居のテーマでもあるんですよ。
そして10人いるはずの少年探偵団。
彼らはどこの誰なのでしょうか。巻数ごとに出てくるメンバーがあやふやなような……(笑)
そして、小林君!君はどこに住んでいるんだね?
など、江戸川乱歩「少年探偵シリーズ」を、この機会に読み返してみてはいかがでしょうか。
少年少女の頃、読みながらハラハラドキドキして憧れた少年探偵団。
大人になってから読み返すのもなかなか面白いものです。
私が東京出張に行っている間、若手はどんどんたくましく、頼もしくなっていました。
叩いている!
叩いている!
インパクトを使いこなしている……!
創意工夫を重ねながらシーンを創っている……!
叩いている…………!!!
いつの間になんて大人になったのでしょう(色んな意味で)!
私も負けていられません。
東京で吸収してきた事を、全部ユニラビに還元します!
そして中にいては見えなかったユニラビの良いところをもっともっと伸ばします!
私自身も、みんなに置いて行かれないよう頑張ります!
「同じところに留まるためには全速力で駆けなければならないのだよ、明智君。」
同じところに留まるもんか!
前へ!少しでも前へ!!
希望の光が灯る未来のために!
ユニラビがある有り難さを噛み締めながら、福島でお芝居ができる喜びを噛み締めながら頑張ります。
今回、実は3役を務めさせて頂くのりこでした☆
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